2021年06月14日 キハダマグロ22Kg

パヤオ到着>

f:id:YOHYOH_Blog:20220417201447j:plain

先週に続き、マグロのキャストマンで乗船。

パヤオに到着すると、波も風もほとんどなく、

潮もゆるく、海鳥が少数パラパラ飛んでいるのみの

期待が低い状態。


<キハダ小ヒット>

f:id:YOHYOH_Blog:20220417201611j:plain

他の8名がジギングやエビングを開始し、

ひとり船首でキャストしていると、

パヤオから100mくらいのところでヒッサゲ

キハダマグロの小型)が単発ボイルしているのが、

ときおり遠望される。

 

マグロのサイズが小さいため、

ルアーを小型にして、

ラインも細い目のタックルを選択。

 

1流し20分ほどの3流し目で、

パヤオから100mほどのところに流れてきたところで、

キャストしている反対側で数匹のボイルが発生。

 

キャスト直後で大急ぎで回収し、

ボイル側へ放り込むも、ボイルは終了。

 

更に2投、

同じところに投げて誘い出しをしていると、

下から突き上げる激しいバイト。

10mほどラインが出されたところで、

5回ほど全身でフッキング。

 

バイトが目視でき、

サイズがそれほど大きくないことが分かっていたため、

ドラグを締め気味にして強引に寄せる。

途中で1回10mほどラインを出されたものの、

更にドラグを締めて強引に寄せると、

魚が横を向き一気にランディング。

このサイズならすぐに上がります。

 

<19.7Kg(エラとハラワタ抜き)>

f:id:YOHYOH_Blog:20220417201743j:plain

ランディング後、↑ の写真を撮りました。 

 

<船上で血抜き>

f:id:YOHYOH_Blog:20220417201824j:plain

すぐに船長が血抜きして、

エラとハラワタを取って、

美味しい状態にして潮氷につけてくれました。

 

<ヒットルアーとベイト>

f:id:YOHYOH_Blog:20220417201954j:plain

ヒットルアーは小さい目の140mmでした。

胃の中には、小さなイワシの子供のようなベイトが、

たくさん入っていました。

 

<大きなジンベイザメ

f:id:YOHYOH_Blog:20220417202150j:plain

日が昇り、

何回も大きなジンベイザメがゆっくり泳いでいるのを

みました。

 

<トリヤマ>

f:id:YOHYOH_Blog:20220417202310j:plain

昼過ぎ、単発のキハダマグロがボイルし、

鳥が集まってきました。

 

残念ながらこの日は船中、

朝の1匹のみで終了となりました。

 

魚を帰港後に計測すると19.7Kgで、

推定22Kgでした。

 

<真っ赤な身>

f:id:YOHYOH_Blog:20220417203056j:plain

帰宅後、マグロを解体しました。
いつものように、

キハダマグロは真っ赤な身でした。

しばらくはマグロ食べ放題です。

 

-----------------------------------------------

ロッド:MCワークス 805 スローハンド

リール:シマノ08ステラ 18000HG

ライン:PE6号

リーダ:ナイロン30号

ルアー:ローデット140F

------------------------------------------------