2020年07月18日 マグロキャスティング(ロッドが折れてラインブレーク)
<ロッド根元から破損>
前日、大雨と強風で船長から電話確認されたものの、
釣行を即答。
終日、南風強風で波は高かったが、
雨は陸地の土砂降りに対して、沖は曇り~薄日の1日。
4:30出船で、向かい波の中、
2時間半かけて7:00頃、第2パヤオ付近に到着。
船中8名がジギングしている中、
ひとりキャスティングで誘い出していると、
シイラを2本キャッチ(リリース)。
9:00頃、キハダマグロが頭を上げて派手にバイト。
ドラグをラインブレークしない程度に強く締めていたが、
バイト後、一瞬で20mほど走られる。
止まったところで、全体重を乗せて2回フッキング。
が、2回目のフッキングで、ロッドが根元から折れ、
後ろに尻もち。
すぐにドラグを緩め、グリップのみでやり取りするも、
ロッドがロープウェイ状に滑っていき、
グリップだけ持ってやり取りするも、
更に走られるとラインブレーク。
<破断ヶ所>
ロッドの付け根で、グリップを破損しながら、
折れました。
古いパシフィックファントムの一番強いロッドだったが、
大きい目のキハダマグロには無理であった。
ルアーはいつもの、ドラドスライダーの18cm。
良いサイズのキハダマグロが、
バイトするところが見えていただけに残念。
メインのロッドはMCワークスの825であったが、
体力的に楽なパシフィックファントムを使ったことが、
敗因。
その後、MCのロッドでキャスティングを繰り返すも、
シイラのみで1日終了。
他の同船者8名は、ジギングで6バイトあるも、
ラインブレークやバラシで、船中0本。
ジギングで6バイトはかなり多いバイトで、
高活性の1日でした。