2021年01月30日 トンジギ(キハダマグロのナブラあり)ボーズ
<ベタナギ>
1/9(土)、16(土)、23(土)と波浪で中止でしたが、
ようやくビンチョウマグロのジギングで出船できました。
ジギング便なのに、なぜか南に2時間走り、
キハダのボイルを探しながらの釣りになりました。
<キハダとカツオのナブラ>
途中、この時期にしては珍しい、
キハダマグロのナブラがありました。
同行のS君が、買いたてのキャスティングタックルで
ラピート190Fを投げると、
ギラとマグロが発してくるのが見えてバイトしました。
が、すぐにラインブレークしました。
出船時、5号を巻いてきたと話していて、
キャスティングの場合ロッドが長く、
ラインテンションがジギングと違うので、
5号ではキハダは獲れないという話をしていましたが、
まさかいきなり出番があるとは思いませんでした。
6号なら獲れていたと思います。
私はカツオ用の小型のペンシルベイトをつけていて、
ナブラに届かずバイトしませんでした。
ナブラの向こう側に投げ込めれば、
高確率でバイトしたであろう、
良いナブラでした。
結局、ナブラを追いかけ続け、船中ノーバイトでした。
遠征せずジギングしてた他の船もキビかったようで、
この日はビンナガマグロのボーズが多かったようです。
キャスティングタックルを持っていた我々はまだよいのですが、
ジギングをしにきたお客さんは、
釣りをする時間が短く、おもしろくなかったと思います。
釣り時間が短いのはこの船の悪い癖で、
今後の予約は考えどころです。