2020年06月20日 キハダマグロのキャスティング(大判かつお4匹)

<カツオのトリヤマ>

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先週末は荒天で出船しませんでした。

この日は天気よく、少しの風でキャスティング日和です。

 

4:30集合で、船中5名、すぐに出船。

釣り座は順番に交代で、最初は船首右側の好位置です。

 

パヤオ手前数十分のところで、

カツオのトリヤマに出会いました。

 

 

<大鳥山>

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かなりの鳥が舞っていますが、

魚は水面に出ていません。

 

他の人は小型のペンシルベイトをセットしましたが、

大型のペンシルの方がフックが大きく、

バレにくいと判断し、

いつものドラドスライダー18Fをキャストしました。

 

 

<大判かつおヒット>

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最初のトリヤマ2つは、

同船者にバイトあるも即バレ。

 

3つ目のトリヤマで、同船者の透明の小型ペンシルにヒット。

やり取り中、別の人の小型ペンシルにヒット。その直後、派手にバイトするものらず、

そのまま誘い続け、3バイト目に大合わせしてフッキング。

 

カツオですが、かなりよく引き、

対マグロ用にセットしているドラグを少し引き出すほどです。

同船者3名で激しくリンクロスするも、

マグロ用の6号ラインなので、

覆いっきりドラグを締めて、落ち着いてロッドをくぐらること数回、

無事、ラインクロスを解きました。

 

ラインは十分太いのですが、

口切れが怖いのでわずかにドラグを緩めたところ、

魚が見えてから、15mほど3回引き出され、

とても元気がの良かったです。

 

 

<大判カツオ8.5Kg>

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3名とも無事ランディング、

同じ大きさで8.5kgの大判カツオでした。

同じ重さのブリやビンナガマグロよりも、

相当よく引きます。

 

 

<2本目>

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すぐに、1本追加しました。

同船者もぼとぼちヒットしますが、バラシの連続です。

 

 

<3本目>

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絶好調で、バラシなく3本目です。

まだまだ釣れる状態でしたが、

1時間ほどで、船中3、3、2、2、1で全員ヒットしところで、

パヤオへ移動しました。

 

 

<1本釣り入れ食い>

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パヤオでは、1本釣り船が入れ食いです。

上記画像の白いのが釣りあげられるカツオで、

良いサイズです。

船長の知り合いとのことで、

早い時間にカツオで満タンになって帰っていきました。

 

 

<ジャージャーナブラ>

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パヤオ横はカツオのジャージャーナブラです。

極小のシラスなぶらで、

プラグ類には全く反応しません。

 

ジャージャーナブラで2本かかりましたが、

どちらも腹にかかっていて、たまたまかかったようです。

1本は、ネットまであと50cmくらいのところでバレました。

1本は、腹の皮がかなりめくれながらも上がりました。

 

ジャージャーナブラに船をつけると、

船長が一本釣りの道具で、バケで水面をなめると、

カツオが下から湧いてきて、

バケを喰いました。

その瞬間、カツオは宙を舞い、空中でフックが外れて、

船の中に落ちました。

初めて間近で一本釣りをみて、原理を実感しました。

 

 

<乗合船>

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他の乗合船も必死でキャストしてますが、

ジャージャーナブラではほとんどヒットしません。

 

1本持っていたバケを、

フックを外したペンシルベイトの後ろに、

14号ライン1mのばし、バケをつけ、

ジャージャーなぶらにキャストしてみました。

 

数キャストすると、バケにカツヲが喰いました。

大型で、猛烈に引き、20mほどラインが出てバレました。

余りにもひくので、小さいフックが折れるのが怖く、

ドラグを緩めたのが良くなかったのかもです。

 

この道具があれば、まだまだヒットしそうでしたが、

フックが曲がり使用不能になりました。

 

 

<帰港>

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キハダマグロはジャージャーナブラで2回頭を上げたのみで、

カツヲのキャスティングの1日となりました。

 

潮氷の入った船倉から、船長がカツオを出します。

 

 

<15本>

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船長が1本釣りで釣った2本を含め、

船中5名で15本、内4本釣り竿かしらになれました。

 

みな7~8.5kgクラスの大判カツオです。

 

 

<自分の分>

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良く肥えたおいしそうカツオです。

船上では、いつも通り、行き帰りに爆睡しましたので、

すっきりしました。

 

1本は、奈良の実家によって、3枚におろしま、

帰宅しました。