2013年09月08日 舞鶴の自衛艦見学(海上自衛隊の標的艦はまゆき)

護衛艦しらね5,200トン
 
 
ボートからのアオリイカ釣りをあきらめたので、舞鶴の軍港を見学に行きました。
 
昨年も同様のシチュエーションがあったのですが、某国かちょっかいを出している最中で自衛艦は出撃に備えていたようで、見学できませんでした。
 
 
おかげで、京都唯一の鍾乳洞にいけたのは1年前です。
 
 
 
  
 
 
ミサイル艇はやぶさ・うみたか200トン>
 
 
最速44ノットのミサイル艇です。大戦中の魚雷艇に相当するものでしょうか?
海防艦というよりはPTの雰囲気でした。
 
波のある海で44ノットはかなり早いです。
 
波がなければ昔所有していたバスボートは63ノットでましたが、波があると全速運転では転覆します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
<水噴射で推進>
 
 
ウォータージェットとでもいうのでしょうか?
水を噴射して進むようです。
 
水中舵ではなく、噴射口の向きを変えて転舵
する構造のようでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
護衛艦あきづき5,000トン>
 
 
あきづきというと、大戦中に活躍した秋月型防空駆逐艦を思い浮かべるのはパパだけでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
<元護衛艦はまゆき>
 
異様なカラーリングなので、「標的の練習用ですか?」と水兵さんに聞くと、実弾で本当に標的にされるとのことでした。
 
装備が取り外され、内火艇にも穴があけられていて、物悲しい感じでした。
 
 
調べると、その後、2013/10/5に出港し、標的艦として、砲撃と空爆若狭湾北方で撃沈されたとのことです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
<岸壁>
 
 
日本海の守りの要らしく、5000トンクラスの艦が多数いました。
 
5000トンでも威圧感がありますので、1万トンの重巡クラスですと、さぞ迫力があるのでしょう。