2019年12月14日 キハダマグロのキャスティング(五ケ所湾発三重2番パヤオ~尾鷲沖)
<出船は夜明け前>
日本海は大荒れでタイラバが出船できないこともあり、
急遽、1名空きが出た、三重県のキハダマグロ釣りに出かけました。
三重県南部は冬型の気圧配置で北風の日は、
陸風になるので、釣りが可能な日が多いです。
<夜明け前の東の空>
ポイントまで1.5時間かかり途中で夜明けになります。
日の出前の冬空はとてもきれいです。
<日の出>
太陽が東の空から昇ってきました。
釣り場に到着の途中、
小規模なトリヤマがいくつかある海域で、
少しキャスティングしました。
ビンナガのトリヤマだったようですが、
その時はジギングすることに意識が及びませんでした。
<1時間ほど移動>
パヤオ周辺はトリヤマもナブラもなく、
尾鷲沖へ1時間ほど走って移動しました。
<旋回中のトリ>
尾鷲沖では、鳥が多く、
サンマナブラやイワシボールが散見されました。
が、ほとんどがシイラのようで、
キャスティングではシイラの猛攻元気を受けました。
終了間際にキハダの単発ボイルが数回、遠望されました。
他の船では、サンマボイルの周辺でジギングにより、
ビンナガマグロを数本獲っていたようです。
キハダの反応は夏よりも明らかに少なく、
この時期は無理にキハダ狙いする必要はなさそうと思いました。