2019年06月17日 キハダマグロ フック伸び．．．
＜出船前＞
今年は当たり年といわれている、
振休を利用して出かけました。
自宅1:00発、港3:30着、港(五ヶ所湾)4:30発、
早起き・ロングスケジュールでした。
船は舷側の高い外洋型で、
船体の割に馬力のある、
カツオ漁などでも使用する力強い船でした。
＜途中で氷仕入れ＞
出船後、途中で氷を載せました。
100Kgほどでしたが、
船の前方の魚を入れる大きな保管庫に楽々入りました。
＜鳥山＞
パヤオに近づくと、
速度を落としてソナーで反応をみていました。
一面に鳥が舞っており、期待が膨らみます。
＜パヤオとケンケン船＞
キャスティングでは4名しか乗せないとのことで、
広々と釣りができます。
船中、ファーストヒットのカツオと、
セカンドヒットの1mくらいのシイラを
上げることができました。
誘い出しをしながら流れて、
パヤオの横まで来ました。
カツオが時々水面までエサ追っているのが見えます。
＜カツオの一本釣り船1＞
生まれて初めて、
カツオの1本釣りをみました。
＜カツオの一本釣り船2＞
うねりが大きいです。
＜カツオの一本釣り船3＞
テレビで見るように、
イワシを撒きながら、散水していました。
みてる間に、結構釣りあげていました。
＜同船者のキハダマグロ32Kg＞
同船者がダブルヒットしました。
1本はフックアウトし、
もう1本は20分くらいかけて上がりました。
途中、ロッドが根元から折れましたが、
何とか上がりました。
久しぶりに見るマグロは体高があり、大きいです。
＜バイトするもフッキングせず＞
その後、皆の見ている前で、
かなり大きなキハダが、
特大の水しぶきを上げてバイトしてきました。
ロッドにブツブツという反応を感じましたが、
重みが乗るに至らず、フッキングできませんでした。
バイトの一瞬で、
フッキングしていればよかったのかもしれません。
その後、ダイビングペンシルで、
カツオ2本、シイラ4本を追加しました。
＜2/0フックのび＞
午後、鳥が少なくなり、
皆が休憩している感も休まずに黙々とキャスティングと
誘い出しをしていると、
ダイビングペンシルがダイブしたところで、
ひったくるようなあたりが来ました。
先にフッキングしなかったのを反省して、
ドラグを10Kgくらいにまで締めていたので、
すぐにロッドに全体重を乗せて、
フッキングを2回入れました。
フッキングが決まったので、
これは獲れるかと思ったとたん、
40mほどラインが出たところで、
テンションが抜け、後ろにこけそうになりました。
ルアー（ダイワのドラドペンシルの18F）を
回収すると、2/0の大型フックが伸びていました。
最初、ドラグがきつすぎて、
人間が浮きそうになるほどの力でしたので、
フックの入りが甘いか、引っ張る向きが悪く、
フックが耐えれなくなったようです。
次回からは、更に太軸の3/0にしようと思いました。
終盤、キハダのボイルで、
先に1本上げた人にヒットしましたが、
数分でバレてしまいました。
キハダはバレる方が多いと実感しました。
私もキハダのおでこに当たるくらいのところに、
2回、ルアーを投げこみましたが、喰いませんでした。
今度は少し奥に投げて引いてみようと思います。
最後のほうで、
60gくらいのジグを横引きすると、
カツオが連発し、バラシながらも1本追加しました。
カツオを抜き上げる際、
20年以上使用したLUXXEの686Sを折ってしまいました。
抜き上げ角度が悪かったようです。
＜魚保管庫＞
帰港して、船長が魚の保管庫から、
魚を出してくれました。
カツオは4Kgくらいの立派なカツオですが、
キハダのそばに並べられると、
ツバスのようです。
＜船中の釣果＞
船中、キハダ1（バイト5）、カツオ11、シイラ5でした。
バイト2、カツオ4、シイラ4を釣りました。
この日は、同船者の高級ルアーに
量産品のダイワのルアーが十分に対抗できました。
＜カツオとシイラ＞
カツヲ4本とシイラを持って帰りました。
内臓は釣りあげた直後に、船上で取り除きました。
とても気持ちのいい、よい船長とよい船でした。
また、リベンジにきたいと思いました。
＜家のシンク＞
家のシンクでカツヲを並べると、
結構大きかったです。
