2012年02月06日 マグロ


南紀でマグロが1月初めから釣れ続けていました。

とても行きたかったのですが、

他の釣りの予定があったり、

カゼを引いて調子が悪かったりでいけませんでした。

 

2/4頃から急にカゼが治ってきたのと、

2/6はベタナギになりそうなこと、

周参見の毎回好釣果の船の予約が取れたことから、

急きょ一人でいってきました。

高速道路が田辺まで延びていて、

片道180Kmですが3時間はかかりませんので、

加古川へいつも下道で行っているよりも楽でした。

結果は、

数日前までの出れば全員マグロ安打の状況ではなく、

厳しい状況で船中5名でヨコワ2本で、

私はボーズでした。

船の前方20mくらいにイワシボールが
あるように操船してもらい、
ルアーをキャストします。
 
イワシボールは数分に1回くらい、
マグロ、カツオ、ヨコワに追われた、
沸騰したようなナブラになるので、
その時にルアーを投げ込みます。
 
船の前は水面から高いので、
水面下すぐのところを大きな魚が付上げてきて、
イワシを食べているのが良く見えます。
 
かなりの数が付上げてくるのですが、
この日はルアーへの反応がほとんどなかったです。
1週間くらい前は、投げればヒットしたそうです。

イワシを食べた魚がその勢いで、
船の下をドンドン通ることがあるのですが、
すごいスピードでした。

何回か、イワシが船の下にもぐりこみ、
船から離れなくなりました。
フィッシュイータにおわれて、
船の下に逃げ込むようです。
 
その時は、
船のまわりを大きなマグロやカツオが
ぐるぐると泳いでいるのが見えるのですが、
ルアーには反応しません。
 
今度行く時はサビキをもっていって、
ライブベイトをほおりこんでみようと思います。
うまくいけば、入れ食いかもと思います。

それでも2回、大きいのが掛かり、
引っ張り合いをしたのですが、
すっぽ抜けてしまいました。
 
マグロの口が堅いので、
良く合わせる必要があるのですが、
合わせが弱かった可能性があります。
 
が、全体重を乗せて引っ張り合いをしたので、
あれでかかりが浅いのであれば、
どうやってフッキングしたらいいのか分かりません。
 
フックの太さを極太でいどみましたので、
少し細い目にしても良いかもしれません。
 
姿は見えませんでしたが、
隣の船で30K超えが2本あがりましたし、
大判(カツオの10k超え)も結構上がっていましたので、それらだったのだと思います。

大トロの食べ放題が逃げていき、
とても残念で、今でも思い出すと無念です。
 
今年はそろそろシーズン終了でもういけないと思います。
来年はマグロが回ってきたら、もう少し早い段階に駆けつけて、リベンジしてきます。

画像は、
イワシボールのイワシとレッドペッパー(バス用)です。

黒潮イワシは沿岸のいわしよりも大きく、
しっかりした感じがします。