2016年10月16日 タルイカとサメ

<ウバザメ?>
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朝、2時間前に港に到着するも、後ろから2番目。
良い席にはありつけませんでした。
 
おまけに南東~東の強風で、
前日後半、マダイ・ブリが好調だった浦島へ行けず。

経が岬の向こう側の130mラインで、
12:30頃、鯛カブラの細仕掛けに大物がヒット。
 
かなりのされながらも15分ほどで30mほど巻き上げたところで、隣の人にも大型がヒット。
 
 
更に40mほど巻き上げ、
30分以上ファイトして、
あと半分くらいのところでばれてしまった

引っ張りだすと弾丸のように走り、
マダイともブリとも違う引きで、
途中で船長がタルイカだと断定しました。
グーングーンとイカのバケモノっぽい引きでした。

隣の人は更に20分やりとしてばれてしまいました。 
その後浦島の手前のV字谷へ移動。


<サメ約100cm>
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2ノットほどの急流で、
他の人が300gで底をとれない中、
終始200gで底をとって頑張っていると、
120m→140mの落ち口でヒット。
 
底かとおもったものの、船が流れている中、
動かないので魚と確信。
 
ヒットの際、既に350mラインが出ており、
残り50mほどしかないので、
急いで船長にお願いして、
艇を真上までもっていってもらい、
100m以上回収したところでファイトを開始しました。 

深場で、
マダイでもブリでもタルイカでもない強い引きで、
おいしい系の何かと期待して、
30分ほどかけてあげてみると、
サメで力が抜けてしまいました。

 
<肥えてます>
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写真を撮って、リリースしました。
元気に泳いでいきました。

他にガシラ大1、レンコ30cm1で、
これでも、船中竿頭でした。
潮が流れている割に、渋い1日でした。

細仕掛けで、2種類の大物と格闘する1日で、
腕がパンパンになりました。