2017年05月13日 真鯛 81cm生涯3枚目のハチマル 他(竿かしら)(今年8枚目)
<真鯛75cm>
会長とY田とで、タイラバで、
網野の乗り合い船に乗船しました。
8:00に出船し、そのまま沖へ移動し、
8:30には釣り場に到着しました。
霧がちで風はほとんどないのですが、
東向きの潮流が強く、軽めのタイラバにすると、
どんどんラインが出ます。
リールを巻かずに船タイラバが流されるのに任せて、
ドラッギング?風に、
ラインを止めてタイラバが30m浮き上がっては、
フリーにして着底させることを繰り返していました。
開始早々、9:00頃に、水深100mで、
ラインを220m出したところで、
底から20m以上も上で、75cmのオスがヒットしました。
<真鯛81cmのベッピンさん>
続けて、9:30頃、
ドラッギングで200m強ほど出したところで、
底から5mほどで、81cmがヒットしました。
船がよく流れ、
160gでは底とりが難しくなってきていて、
この底とりで巻き上げて、
やり直そうかと考えていた直後でした。
大型の鯛に目が慣れてしまい、
70クラスと思っていましたが、
クーラーに入れようとしたら、
結構、大きいことに気づきました。
<ベッピンさん>
船長に固定式のメジャーを借りて計測すると、
81cmでした。
大型にもかかわらず、とてもきれいなメスです。
大型になると、特にオスはいかつくなり、
メスでも色が悪くなるのですが、
この個体は体高があり、色もとてもきれいでした。
160gのタイラバヘッドは、
当日の朝、会長からいただいたものでした。
ありがとうございました。
このタイラバヘッドと、
30cmの超長ロングスカートの組み合わせが
良かったようで、
同じように流していた同船者には、
アタリがありませんでした。
<カレイ>
その後、移動しましたが、
船中、朝の私の2匹のみで、
14:00頃まで長い沈黙となりました。
途中、カレイが釣れました。
10:30頃までは、底から5~25mに重い層がありましたが、底潮が消えるとアタリが無くなりました。
<メジロ>
白石に移動すると、一面のトリヤマでした。
潮も底~30mくらいまで動き、良い状態でした。
Y田にメジロがヒットしました。
この頃から、同船者の2名が当たりとバラシを連発し、我々3名は取り残された感じになりました。
グロースカートとゼブラのグローネクタイが
良かったようです。
<会長(目測がおかしくなり30cmに見えます)>
会長に45cmの小型のマダイがヒットしました。
この頃、私に朝よりも明らかに大きな真鯛が、
底から30mほどでヒットしました。
長いやり取りの後、遠い場所に浮いてきて、
もうすぐ水面に目視できるあと20mほどのところで、
あっけなくバレてしまいました。
タイラバを回収すると、
フックにはウロコがついていました。
更に、終了1時間くらい前に、
またもや、あと20mほどでばらしました。
がまかつの磯釣13号が伸びていました。
強いフックなのですが、強引にやり取りしすぎました。
引きから、良いサイズの真鯛だったと思われます。
皆がいろいろとよくヒットする中、
一人だけ、大型ばかり掛かるパターンでした。
<81cm解体後>
帰港時、マダイのハラワタを抜き、
すべてのヒレを落としました。
結局、船中マダイ6、メジロ3、
ハマチ・ガシラ・カレイ・レンコ多数で、
雑魚が良くヒットする日でした。
大きい方から2枚を釣り、
唯一のマダイ複数で、竿頭になれました。
人生3枚目、8年ぶりくらいのハチマルです。
<75cm解体後>
帰港途中に、75cmのマダイ(オス)も解体しました。
尚、船中で唯一のマダイボーズの米田は、
よいお土産となりました。
いつもよく釣る会長は、
小マダイ1、ガシラ1、カレイ1と振るいませんでした。