2020年12月20日 キハダマグロ解体
<家の中へ搬入>
前日に釣った25Kgのキハダマグロを解体しました。
それほど大きくないので、楽々持ち上がります。
<搬入>
汁が垂れないようにトレーで受けながら、
台所まで運びます。
<手頃なサイズ>
家で捌くことのできる、手ごろなサイズです。
<胸ビレ>
胸ビレをとりました。
<硬いとことろもカット>
胸ビレがすっぽりと入るへこんだところも硬いので、
いっしょに削いでしまいます。
<血合いと横向きの骨>
血合いと横向きの骨はいらないのでカットします。
マグロの側面の真ん中を、
幅2cm弱に2本の切り込みを入れれば、
血合いの部分の多くを排除できます。
<皮の下のウロコ>
マグロ類は皮の下に硬いウロコがあります。
今回は大きくないのですぐに食べるため、
皮をつけて保管する必要がなく、
解体時に削いでおきます。
身を何日か寝かす場合、
皮の下のアブラが身に回るとおいしいので、
皮をつけたままにしておきます。
<上部1/4の身の取り出し>
背骨まで包丁を入れました。
<上部1/4の身の取り出し>
背中からも背骨に向けて包丁をいれて、
身を取り出しました。
<上部1/4の身完成>
身が1/4完成しました。
<中落ちの回収>
さばくのが下手なので、
中落がたくさん発生します。
ここが一番おいしいと思います。
<半分終了>
おなか側も切りとり、
血合いをカットして、半分終了しました。
<中落回収終了>
中落もきれいに回収できました。
反対側の身も同様に削いで、
エラの下の身などを切りとり終了です。
全部で20分ほどかかり、朝からひと仕事です。
腰が痛いです。
<中落ち丼>
早速、中落ちドンを食べました。
・しょう油とワサビとノリ
・ダシしょう油とごま油とノリ
の2種類で何回もお代わりました。