2019年08月26日 キハダマグロばらし(同船者カジキ)
<同船者カジキファイト中>
キハダマグロ釣りに出かけました。
13:00過ぎ、
後部で誘い出しをしていると、
下から突き上げて、
派手に2mほどジャンプして、
キハダマグロがヒットしました。
が、30mほど走り、
フッキングを入れようとすると、
軽くなって、フッキングできませんでした。
その直後、同船者がキャストしたヘッドディップに
ゆっくりと魚が近づいてきました。
2回喰い損ねて、
3回目にゆっくりと喰ったところでかかりました。
<カジキ浮きました>
しばらくすると100mくらい先でジャンプを繰りかえし、
カジキが視認できました。
道理で食べるのが下手なわけです。
1時間くらい、同船仲間内の3名が交代し、
最後には船長も加わり、1時間を超えたところで、
魚が浮いてきました。
<モリが入りました>
モリが入った後、
ファイトした人は力が残っていなかったので、
魚を舷側から引き上げるのを手伝いました。
<カジキの角で負傷>
軽く角が手の甲の皮膚に触れたところ、
しばらく血がだらだら出る状態になりました。
カジキの角はヤスリ状でかたくてザラザラです。
<船長解体中>
フックはおでこにかかっていました。
カジキは口が堅くて、
口にかかることはほとんどないと聞いていましたが、
確かに硬すぎるほどの口でした。
帰港後計測すると、100Kg弱の大物でした。
よいものを見せてもらいました。