2019年07月14日 キハダマグロ ギャフ入れ後落下...
<出船>
三重県の志摩湾から4:00過ぎに、
同期のS君と出船しました。
北北西8m、波高2mほどのうねりでした。
乗合船は、ジギングとエビングで出船ですが、
船首でキャスティングも可能です。
皆がしゃくっり始めましたが、
天邪鬼で船首でダイビングペンシルを投げ、
誘い出しをすることにしました。
<キハダマグロがヒット>
キャストして3投目に、全身で横跳びして、
キハダマグロがヒットしました。
前回フッキングが甘かったことを反省して、
あわてず、ドラグを手で抑えて、
全身で5回、強力な合わせを入れました。
前回フックが伸びたことを反省して、
太軸フックに交換してあることと、
道糸6号、リーダー130lbなので、
落ち着いて、強力にフッキングすることができました。
フッキング後、30mほどラインを出されてしまい、
20分ほどやり取りした後、魚が浮いてきました。
ギンバルはなしで、やりとりしました。
船長がギャフを持っていたので、
モリにするようにお願いしようと思ったのですが、
キハダを寄せるに精いっぱいでした。
魚が寄ってきて、ギャフが入り、
船内に持ち上げようとしたとき、
魚が大暴れして船べりからボチャンと落下しました。
あわててロッドを持ち直すも重みがありません。
落下のはずみで、ルアーのフックが外れてしまいました。
30Kg超えのマグロは、
泳がずにゆらゆらと沈んでいきました。
1日通して、ほかのヒットは、
船中9名で、ジギングでラインブレーク1でした。
後半、同行のS君が、単発ナブラの直後、
エビング仕掛けでロッドがノされるも、
フッキングには至りませんでした。
<単発のナブラ>
ときどき、鳥が旋回して、
キハダマグロが水しぶきを上げます。
この日は、その後、
誘い出しで2回チェイスがあったものの、
ヒットなしでした。
<狭水路>
行きは志摩半島をぐるっとまわりましたが、
帰りは狭い水路を通って、
ダイレクトに志摩半島の中に入ります。
<湾内>
湾内は半島に囲まれた、
天然の良港で、ベタなぎです。