2014年04月11日 マダイ爆釣(小豆島) ★おおむね竿かしら★
<大型マダイ3連>
小豆島にてマダイ釣りをしました。
岡山からの出船でした。
振休がたまっていて、潮がよかったので、
横浜から大阪経由で、無理して一人で遠征してみました。
終了間際、50cm台後半が2枚、60cm台が1枚、
一流しで3連で釣れました。
あまりにも引いて、
かなり重い割に引きが安定しないので、
大型の連とは分かったのですが、
ここまでのサイズとは思いもしませんでした。
ハリスが2.5号の太仕掛けなので何とか捕れましたが、
ハリスが2本切れており、
あと2枚、同じようなサイズがついていたようです。
マダイの6連は経験がありますが、
このサイズは初めてでした。
<地合い>
船中は、最後の30分くらいで、地合いとなりました。
地合いの前半は釣座が最後尾で、
当たりもしなかったのですが、
途中で釣れるタナを把握し、
後半は船中で一番よく釣って、追い上げました。
水深60mで水面から15mくらいがタナと、
とんでもなく上ずっていました。
タルの中のタイは40cmクラスで、
左側が最後に連できた大型です。
<キビナゴ>
口からは大量のキビナゴが吐き出されました。
未消化で、捕食した直後のキビナゴでした。
キビナゴが水面にも多く見え、
キビナゴを高活性で捕食している地合いに
当たったようです。
<スズキ>
前半はマダイがほとんど釣れず、
船中、私の釣ったマダイ数枚が、
船中のほとんどの釣果という状況でした。
そのため、途中、
お土産用にスズキ(シーバス)を釣りに行きました。
70cm前後のスズキが3匹、短時間で釣れました。
この時期の沖のスズキはとてもおいしく、
見た目よりも身が大きいので、うれしいお土産でした。
胃の中には寄生虫がいっぱいいますので、
釣れるとすぐに解体しました。
<長さ>
手前の1枚が、別の人が釣った船中最大魚、その後ろ2枚は、2位と3位となった私の釣ったマダイです。
<記念撮影の準備>
この遊漁船は、
釣果がよいと桟橋にさなかを並べて記念撮影されます。
いつか、
自分もこの記念撮影に参加したいと思っておりましたが、
乗船3回目で実現しました。
この日は釣座が終始一番悪かったのですが、
数は1位タイ、重量は圧倒的な一番でしたので、
よく善戦しました。
<記念撮影>
とても楽しい日となりました。
マダイでは、人生3番目の好釣果となりました。
船長、同船者の皆さん、ありがとうございました。
また、桟橋記念撮影に参加したいものです。
帰りは疲れて、加古川で国道の路肩に停めて、
3時間くらい寝てしまいました。