2017年10月09日 生涯4枚目と5枚目のハチマル(80cmUP)のマダイ2枚(今年15枚目)

<ハチマル2枚>
イメージ 1
タイラバでハチマルが2枚釣れました。 
レンコ鯛と比較すると大きさが実感できます。


<快晴>
イメージ 2
ゆるい南のそよ風、快晴の絶好の釣り日和です。

堤防に艇がやってきました。
7:45出船でした。


<レンコ鯛>
イメージ 3
ポイントは、港から35分ほどの120~140mラインです。
お客さんは私を含めて4名です。
開始後、1投目でレンコ鯛がきました。


イカ
イメージ 4
2投目にイカがきました。
良いサイズです。

このとき、他の2名が真鯛をかけていました。

狙いの魚以外が先にヒットしてしまい、
地合いを逃している感じであせります。

地合いを逃さないよう、
イカを上げるときのライン巻き上げの後半、
ほかのロッドのタイラバを投入しました。


<ヨコワ>
イメージ 5
3投目にヨコワが来ました。

地合いを逃さないように投入したのですが、
底から10mほど上でヨコワがきてしまいました。

ヨコワは通常中層~表層でヒットが多いので、
こんな深いところでは初めてでした。

血まみれなのでキープしました。


<84cmメス>
イメージ 6
同船者にヒットした2枚は77cmと73cmの良型で、
15分くらいかけてようやく上がりました。

ヨコワのあと、
フッキングしない、
まとわりつくようなアタリが2回ありました。
かなりの高活性です。

その直後、底から3巻きほどで、
ようやく大型がヒットしました。

最初、30mほど走り続けたため、
ブリかと思いましたが、
その後の独特の引きから大型の真鯛と判断し、
慎重にやり取りしました。 


<尾延ばし84cm>
イメージ 7
尾っぽを延ばすと84cmの立派なメスでした。 
生涯4枚目の真鯛のハチマルです。

一番後ろのフックが伸びていました。 
仕掛けを交換し、念のためリーダーも交換して、
次の大型に備えました。

 
<87cmオス>
イメージ 8
新しい仕掛けでタイラバを投入すると、
1投目、着底後5巻きで、
ゴツゴツゴツという真鯛独特の当たりのあと、
リールを巻けなくなりました。

ドラグが空転する中、ゴリゴリ巻いていると、
マダイがフックにかかったことに気付いたのか、
突然、ドラグをうならせて30m以上走り出しました。

先のハチマルよりも強烈な引きでした。
大型のマダイと確信しましたので、
慎重にかなり長い時間をかけて、
やり取りしながら上げました。


<計測>
イメージ 9
先のサイズよりもかなり大きいです。
生涯5枚目のハチマル確定です。

船長に長さを測ってもらいました。


<自己記録87cm>
イメージ 10
自己最高の87cmでした。
 
14年前にジギングで釣った86cmをようやく超えることができました。

体高のある立派な雄です。
重さは測りませんでしたが、
エサを胃袋いっぱいに食べていましたので、
8キロ近かったと思います。


<噛まれました>
イメージ 11
手をついたところが真鯛の口の中で、
薬指と小指をかなり深く噛まれました。

噛まれた直後は血がドボドボと出ました。


<記念撮影>
イメージ 12
せっかくですので記念撮影をしようとしましたが、
疲れていて、
2枚いっぺんに持ち上げることができず、
へっぴり腰での写真になりました。

マダイが減ってきている中、
1日2枚のハチマルは、もう経験できないかもしれません。

 
<血抜き中>
イメージ 13
87cmのほうは、体高があり、
1匹目より二回りくらい大きいです。

 
<エサ>
イメージ 14
何かの幼生かドンコのような魚を、
胃袋いっぱいに食べていました。

このベイトのおかげで、高活性だったのだと思います。

 
<下処理完了>
イメージ 15
ハラワタとエラをとって、
念入りに血抜きをして、
海水を念入りに切りました。

この後、ヒレを全て落としたので、
家での調理が簡単です。

高活性であったのは、最初の1時間ほどで、
その後は風が止まり、
無風となったので船が流れなくなりました。

結局、船中4名で9枚、
上から2枚を釣ることができました。
 

<高活性終了後、バラシ2回で反省>
イメージ 16
11:00頃、大型の鯛がヒットするも、
5mほど巻いたところでフックアウト。
その後、レンコ鯛がヒットしました。

13:00頃、大型の真鯛がヒットし、
真ん中くらいまで巻き上げたところで、
バレてしまいました。

タイラバを回収して確認すると、
一番下のフックが無くなっていました。
 
結びが悪く、すっぽ抜けたようで、猛省して、
帰宅後にすべての仕掛けを点検し、締め直しました。


<マフグ>
イメージ 17
16:30の沖上がり前にマフグが来ました。

捌くことができないので、
いつものように、船長に進呈しました。

この日は25cm以上の長さの超ロングで、
幅のあるスカートがよかったです。

同船者のノーマルでは、
朝一番以外は60cm前後の中型ばかりでした。


<おまけ>
イメージ 18
この日、テニスだった湧のお弁当。