2015年5月2日 牧野古墳(ばくやこふん)

<牧野古墳(ばくやこふん)>
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牧野古墳(ばくやこふん)の見学会が開催されていました。

普段は施錠されていて、中には入れないそうです。















<説明>
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ボランティアの方が説明してくれます。
本日用のパネルが設置してありました。


















<形の解説>
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小高い公園全体が古墳で、少し前までは野ざらしで、子供が入って遊んでいたそうです。

















<奥行など>
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石の大きさ、石室の広さは有名な飛鳥の石舞台に匹敵する国内最大級の大きさだそうです。
石舞台では無料では中に入れませんが、ここは無名なので訪れる人も少なく、中に入ってじっくりと確認できます。















<入口>
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大きな石が組まれている入口です。


















<巨岩>
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石棺などの巨岩は加古川から運ばれてきたそうです。
重機もない時代にどうやって移動し、どうやって淀川を超えたのでしょうか。














<石室の中>
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入口をくぐると、中はかなり広いです。

















<石棺>
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盗掘されていたそうですが、盗掘がいい加減で、かなりの装飾品が残っていたそうです。

















<ふた>
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石棺のふたです。

















<おふだ>
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お墓ですので、弔うための塔婆(木の板)
が立て掛けられていました。

毎年、供養を行うそうです。















<フラッシュ禁止>
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フラッシュは禁止ですので、わずかな光で露出して撮影しました。

発掘当時の様子を説明いただきました。













<外>
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中は涼しいですが、外は暑いです。

この辺の小山はどこもが古墳です。
ほとんどが発掘されておらず誰のお墓なのかもわからないそうです。

牧野古墳は、敏達天皇の皇子押坂彦人大兄皇子の可能性が高いそうです。パパは誰かさっぱりわかりませんが、ママと湧は学校の歴史で知っていました。







<公園>
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古墳の上にある滑り台で遊んでみました。
















<馬見丘陵公園>
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近くの大きな公園に行きました。
この付近も古墳がたくさんあり、周辺の古墳ではカブト虫がたくさん獲れます。















<キャッチボール>
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エイジくんのママは運動神経がいいので、湧とキャッチボールをしてもらいました。