2019年11月03日 テニス府大会1(準々決勝)
<府大会開会式>
先週、府下No2高校に勝ったので、
トンボ池での府大会に出場できました。
国公立の学校のみが出場する大会です。
私立高校は素質のある生徒が思いっきり練習をしており、
強すぎるため、国公立高校にとっては、
一番力を入れる大会です。
他校はそろいのユニフォームですが、
湧の学校は各自バラバラで、いい感じです。
<組み合わせ確認>
各高校の主将が残って、組み合わせ抽選などを行います。
先週強いところに勝っているので、
シードがついています。
湧は1年生ですが、背が高いです。
<円陣>
第1試合です。
この試合に勝つと、府下ベスト4となり、
近畿大会出場が決定します。
試合前に円陣を組みます。
試合開始の挨拶は、主将の湧がおこないました。
<大接戦>
シングル1は、エース同士の試合ですが、
湧の学校のエース(1年生)が不調で、
まさかの負けでした。
シングル2の2年生も負けました。
ダブルス2とシングル3は実力差から圧勝が予想され、
勝敗は湧のダブルス1(1年生ペア)にかかっています。
<ジュースの連続>
相手校はここまで負けなしの2年生ぺアとのことで、
勝てる予定ではなかったのですが、
かなり粘って接戦です。
<大金星>
6-6まで粘り、まさかの勝利でした。
よく頑張りました。
他校は、監督にコーチと立派な指導者がいますが、
湧の学校は特段の指導者はいないです。
引率(現地集合)の先生は、頼まれてきていただいた、
生徒の名前も、テニスのルールも知らない先生でした。
(休みの日に引率ありがとうございました)
各自の自主性に任されているだけに、
皆いろいろと工夫して実力を上げています。
<団体戦1勝>
シングル3(1年生)は圧勝の予想が1-5まで押され、
観戦している誰もが負けたと思いましたが、
6-6まで押し返し、
タイブレークで3ポイント先取されるも、
7ポイント連取で勝ちました。
プレッシャーに強いとの評判通りの心臓の強さでした。
<終了の礼>
とにかく、勝ててよかったです。
これで府下ベスト4入りで、
近畿大会出場決定しました。
相手校は、応援の会話から、
湧の学校を1年生主体の格下とみていたようで、
がっくりしていましたが、これも勝負です。