2008年11月02日(日) 明石のマダイ62cm ( タイラバ ) ★竿かしら(か次点)★



「よねっち」も転勤し、一緒に行く人がいなにので、独りで明石にいってきました。

出船時に和歌山まで行くとのことを告げられました。

大阪から加古川までの遠いところ来たのに、家から近いところに船でもどり少し残念でしたが、釣りは全力を出しました。

ノマセで青物とヒラメ狙いだったのですが、和歌山では船中唯一の青物となったハマチ1のみでした。

他に、明らかにヒラメのあたりがあって、ロッドが大きく3回引き込まれたのですが、送り込まずにあわせてしまいすぐにばれました。

船中で70クラスが直前にあがっており、かなりの手ごたえだったので残念でした。
青物が不発で、船長がエサのアジをもう一度釣って続行するか明石でマダイを狙うか乗り合いの客全員に確認しましたので、私が、今の状態であれば14:00以降の潮代わりまでまず状況は変わらないと断言したこともあり、明石に戻ることとなりました。

明石では、自作カブラで4あたりで4ヒットしました。
うち2本は数秒でバレ、うろこが帰ってきました。
2本は取り込むことができ、62cmと30cmでした。

今回は午前狙いで、午後の釣り座は一番後ろで最悪でしたが、横引きを駆使して、何とか竿頭となりました。
潮の緩んだときに、スピニングに40g弱のカブラを遠投して、横引きすると、釣り座に関係なく広く探れるので良い感じです。


前回も言われましたが、スピニングでカブラをする人は他にいないそうです。

バス用のスピニングリールはドラグが良く、旧式でもベイトリールよりも滑らかなので、慣れもあって細いラインでもスムーズにあげることができて、細いPEとの組み合わせはお気に入りのタックルとなってます。


ロッドはLUXXE746でバスを何百本(おそらく千本以上)も釣っているよれよれの20年以上前のものですが、これもいい働きをしてます。
船中は8名で私以外でヒラメが70くらいのと55くらいの、マダイが30くらいの2と58くらいの1でした。

この船は相性が良く、3回いって、3回とも60以上のマダイがつれてます。

船長との相性もよく、ボート操船や移動タイミングのストレスもかからないです。