2009年03月29日(日) BatNetⅢ(同船N井くん)琵琶湖バス釣り大会



昨年の同時期にも同船となった、ルアーデザイナーのN井くんがパートナでした。
プラの戦略から、朝はシャローで早い目にそろえて、その後ビックフィッシュで入れ替えるパターンを組みました。

前半、シャロー中心で揃えにいきましたが、朝の1時間で、46くらいのをとったものの、その後が続かず、そろえるのに時間がかかると判断して、昨日あたりだけとっていたエリアでのビックフィッシュ狙いに切り替えました。


後半、某所の6~7mラインの中層を釣っていき、移動後、釣り開始早々にN井くんがロクマルを少し切る3430gをとってくれました。その後、1時間後くらいにまたN井くんが48くらいのをスピナベで取ってくれました。

その後、私に後ろからくわえ込むようなこの時期独得のバイトがあったものの、ラインスラックをとって、ボートを後進させようとした一瞬に放されてしまいました。
N井くんにもスピナベで1バイトあるものの、乗りませんでした。
結局3本で6300g、5位でした。
お立ち台は8Kg以上ないと話にならない状況でした。

上位は優勝以外は若手で、私の海も入れた年間釣行回数の何倍もの日数を琵琶湖に浮いている若い猛者共が実力をつけてきています。

正攻法では太刀打ちできない感をこれまで以上に強く感じました。

大人数の大会で取る抑えのパターンを組み込んだ戦略ではなく、リスクをかなりとってもビックウェイトの可能性を追求することで全力を尽くすことが、今後とも安定した天候下では重要となりそうです。

今回は朝のキーパ取りの時間は不要であったと反省しました。

N井君お疲れ様でした。

冬季~初春でこのような釣りは初めてだったと思いますが、上手に釣ってもらいました。