2008年05月18日 BatNet2位 ( 琵琶湖 )


今回はハードベイト大会。
ソフトベイトなら高ウェイトがほぼ確実なこの時期にふざけたルールでしたが、条件は皆同じなのであきらめてまじめに前日からプラしました。

プラでは、普通に釣ると、ステイとタテの反応以外ではバスはほとんど釣れないことが分かり、ハードベイトでは5k超えは至難でしんどい釣りをしいられそうでした。一方、ネストは濁りで、ラバージグやワームを使わないと確実に拾っていくことは難しい状況でした。
唯一、バスボールのバスは某ハードベイトによく反応することがわかり、プラで53を頭に7k近く釣ってしまいました。

当日、前日にバスボールの多いポイントをいくつかピックアップしておき、そこをまわりました。
立ち込みの岸釣りが多く、空いたところを攻めつつ本命ポイントがあくのを1時間ほど待ちやっと入りました。

濁りに苦しめられながらも、なんとか釣っていきました。私がかき回して口を使わせる状態に持って行き、同船の「にしっかわさん」に止めを刺してもらう感じでした。

あきらめかけたときにヒットもしてもらったりで、狙った魚のほとんどを釣ってもらいました。

1匹、2時間近く掛けてとれないいいサイズのオスを再度狙おうとアンカーを入れているときにロープが足にからまりバランスを崩してボートから落ちました。

おかげでライフジャケットが自動で開くことを実験できました。
その魚はとうとうとれず、もしかして取れていれば優勝に絡んだかもですが、濁りでほとんど魚が見えない状況であきらめました。

バスボールの魚は体力を使い果たしており、長さの割りに異常に軽いので、釣りをしているときは、4.5kくらいかと思っていたのですが、検量すると6300gもあり、全体的に良く肥えていました。

ここまでウェイトを読み間違えたのはここ何年もなく、後半無理にウェイトを伸ばそうとして戦略変更をしてしまった誤判断を導き出しました。ウェイトを読み違えていなければ、前半の戦略を続けてウェイトUPをおこなっていたので、今回の大きな反省点です。

同船のにしっかわさん」は、これまで3回同船して、1回優勝、今回2位、もう1回は目の前での私のロクマルのラインブレークで優勝を逃しており、相性が良いようです。
またお願いします。

今週末は和歌山でアオリです。