2014年10月11日 屯鶴峯(どんづるほう)1
<どんづるほう入り口>
前から行ってみたいと思っていた、屯鶴峯(どんづるほう)にいきました。
湧の理科の本(自由自在)に写真が出ていて、実物を見ようということで出かけました。
爺婆も好奇心旺盛なので、是非行くとのことで、一緒にいきました。
<説明文>
入り口に説明を記載した看板がありました。
<入り口の坂>
入り口の道から少し石の階段を登ります。
<階段終了>
階段が終わると、白い石灰岩のような地面になります。
<いきなり到着>
道から5分でいきなり到着です。
というか、どこが峰なのか、特に表示もなく、道も不明で、歩き回りましたがわかりませんでした。
<峰のひとつ>
一番高いところのひとつに登りました。
なんでもないところですが、下が急傾斜で、こけると命がないような傾斜で、冬山登山を思い出しました。
<観察>
白い大地を観察しています。
<危険です>
落ちると20~30mとまらない傾斜です。
遠足とか、大勢の子供と来るのは難しいところです。
かといって、整備すると、良さが失われそうです。
道も特になく、整備は全然されていません。
<地層状>
よく見ると地層となっており、湖底に二上山の火山灰が堆積したことがわかります。
<道?>
道のようなところを進みます。
<横向きの地層>
足元にしゅう曲した地層がありました。
<硫黄?>
ところどころ、少し黄色い層もありました。
<観察と採集>
ところどころ、黒いサヌカイトが埋まっています。
サヌカイトは、世界中で、四国(サヌキ)と二上山周辺でしか採れない鉱物です。
昔、石器に使われて、物々交換で遠くまで運ばれたと習った記憶があります。