2010年7月18日 マリーナの大会(湧5位・最年少お立ち台記録達成)




前回(6月)の終了直後から、次回は入賞すると湧が気合いを入れていたマリーナの大会に出場しました。
結果、湧が5位、私が7位でした。
今回も唯一の子供の参加者で、皆さまに気をつかっていただき、恒例のプラモデルまで賞品に用意していただき、ありがとうございました。


朝のMTで、暑いので競技時間を短くして、2本リミットにすると説明がありました。バスがよく死ぬのと日射病対策のためです。

2本リミットなので、得意のリミットメークの釣りを行わずに、迷わず大物狙いに絞りしました。


湧は大き目のワームのノーシンカーで開始1時間ほどで、ロッドをひったくる大型の当たりが3回続いたのですが、子供の力ではうまくフッングできず、悔しい思いをしました。

その後、当たったらリールをサミングしながらフリーにして、パパを呼ぶように指示しました。

次の当たりで、その通りに実行し、じっくり送ったところで、ラインスラックをとってから、エレキで船体を動かして合わせのタイミングをはかり、うまく乗せることが出来るようになりました。

慣れない大人なら、間違いなく早合わせですっぽ抜けているところですが指示通り送り込んでじっくりまつことができました。

今日は喰いが浅く、10mほど送った上でボートの動きで合わせを入れても口のフチにかかっている状態でした。


パパは2本巨大なのを捕ろうと、巨大ワームで通していたのですが、全くノーバイトでした。

湧にあまりにも当たりが多く、駄目押しの54cmをとられました。

じっくりと送った後、巻き合わせを行うと、一気に走られ、ロッドとラインが一直線になってのされてました。

ウンウン唸りながら、何回かのされながらもランディングできました。

私もとうとう辛抱ならず、最後の30分でまねして、ノーシンカーの表層攻めに変えたところ、42cmと52cmが簡単にきました。

が、終了間際で時間切れとなり入れ替えはできませんでした。

湧に私の52cmがくるか、私に湧の54cmがくるかで優勝でしたが、大物は分けあった形となりました。

ライン的に私が最後の魚の52cmを釣っていなければ湧に来た可能性が高く、余計なことをしたかもでした。

なかなかうまくいかないものです。

今日は2本そろえた人も半分以下のようで、その中で、10発ほど当たり、内5本をとった湧の釣りをみて、いい勉強になりました。


次週のBatNetのプラでこのパターンを試してみます。

1枚目がパパのバス。2枚目と3枚目が湧のバスです。

湧は、レークカップ史上最年少のお立ち台となりました。

小学生で出場はマレですし、1年生は出ているのを見たことが無いので、当分破られることのない記録となりました。次は最年少優勝を勝ち取ってほしいです。