2021年10月09日 人生11枚目のハチマルで竿頭

<ハチマル>

日本海のいつものタイラバ乗合船に一人で釣行しました。

北西風で船首を確保できました。

たまに一緒になるF君が胴に乗船していました。

 

午前中、水深100~120mを流すも、

船中マダイのアタリなしで、メジロ2本のみ。

 

11:30頃、水深120~135mへ移動。

12:00頃にマダイらしき魚がバイトし、

鋭い合わせを入れるフッキングしたものの、

やり取りを始めると、あっけなくラインブレーク。

250mほど出していたPEの真ん中くらいで切れており、

ラインが痛んでいたようで、

タングステン320gをロスト(泣)。

 

13:00頃、船中1匹目のマダイがヒットしたと思ったが、

上がってきたのは45cmほどの大きなマフグ。

他の人とは違い、これはこれでうれしいお土産。

 

14:30頃、250mほどラインを出していて、

40m回収し、20m落としたところで移動のアナウンス。

仕方なく、着底なしに10mほど回収したところで、

一気に10mほどラインが出される勢いのあるアタリ。

 

止まったところで、いつものように大きく鋭い合わせを

5回入れフッキング成功。

根がかりのような重みで船が流される分、

ラインが出ていく。

 

ブリかと疑いながら一進一退のやり取りの途中、

マダイ特有の首振りや短いダッシュが見られ、

周囲がブリと違うかという声が上がるものの、

船長にマダイと断言して、

250mから上がってきていないので、

慎重に上げる旨を告げる。

 

結局、時々抵抗しながら最後まで浮き上がってこず、

ランディングまで20分ほどかかった。

 

<尾開きで計測して上の尾びれギリギリ>

早速計測すると尾開きで80cm、尾のばしで82cmで、

人生11枚目のハチマルとなった。

写真を撮ろうとするも船が揺れて魚が動き撮影できず、

なんとか1枚撮影できたのが上記の画像。

 

<追加の58cm>

16:00の終了近くの15:30頃、

胴のF君にマダイが足元でヒット。

自分は200m以上ラインが出ているので5分ほどして、

そろそろヒットゾーンに船が流れたと思っていると、

巻きはじめの底でずっしりと重みが伝わるアタリ。

 

いつものジギングのような鋭い合わせを5回入れ、

上がってきたのは食べごろの58cmのきれいな

メスのマダイ。

 

マダイを船上に上げた直後に船尾で恐らくブリが

ヒットするも、

16:25まで30分以上やりとりの後ラインブレーク。

 

船中9名でマダイが3枚の内、マダイの大きい方から2枚、

良い土産のフグまで釣れ、竿頭になれました。

船中は他にメジロ2でした。