2020年01月18日 公立高校テニス大会個人予選
<コートの水たまり整備中>
公立高校テニス大会個人戦の予選に出場しました。
夜に雨が降り、開催が危ぶまれました。
他の会場では延期もあったのですが、
開場校のテニス部員男女が、
新聞紙で懸命に水たまりの水を吸い出し、
1時間ほど整備して開催となりました。
ルール説明などが行われました。
<第1試合>
第1試合の相手は1年生でした。
まだ初心者のようでした。
<全力サーブ>
余裕があったので、ダブルフォルトも気にせず、
全力サーブで後の試合に備えて、
ウォーミングアップをしていました。
<サーブが苦手?>
打ち合いになると、確実に勝てるため、
ダブルフォルトを連発しています。
<勝ちました>
第1試合は、6-0で勝ちました。
<第2試合>
相手は2年生です。
実力では完全に勝っているように見えるのですが、
相手の球速が弱く、リズムが合いません。
<ボレー成功>
0-3で押されましたが、7-5で勝ちました。
球速が弱い相手は苦手で苦戦しました。
<第3試合>
第3試合の相手は2年生でした。
第2試合の相手より上手にみえましたが、
パワータイプで得意な相手だったため、
6-0で勝ちました。
打ち合いのラリーは得意です。
<第4試合>
第2試合が長かったので、すぐに第4試合でした。
この試合に勝てば、府大会の本戦に出場決定です。
<圧勝?>
出だしから自分のペースで順調な試合運びです。
<好調>
ここまでは4-2で、
勢いもあり勝てそうに見えました。
<サーブ>
相手のサーブは、足がラインを飛び出すのですが、
打った時には完全に足が地面についてます。
画像は球が当たる前ですが、
足と影が引っ付いていて足が地面についています。
<まだ打つ前>
家で動画を確認しても、
打つ前に完全にコート内の地面に足がついていて、
フォルトです。
かなり不満があったのですが、
相手校の生徒が20名ほど見守る中でもあり、
確実に勝てる相手と判断して抗議を控えたたそうです。
<我慢の限界>
シングルスではコーチングは禁止されており、
コート内への立ち入りもダメなのですが、
相手のコーチが隣のコートに入り、
合間に大声で声をかけているのに切れてしまいました。
コーチの前に行き、ルール違反と大きな声で抗議ました。
相手校生徒がたくさんいる中で、
口答えする50歳を超える相手に、
なかなか良い度胸です。
<負け>
その後もコートから出ず、
声を出すのを完全にはやめない相手コーチに腹を立て、
相手のサーブなどいろいろ不満が高まり、
集中力が切れてしまいました。
4-2で勝っていたところから、
ストレートで負け続け、4-6で敗れました.
結果的に、相手の術中にはまり自滅でした。
<トーナメント表>
いろいろと後味の悪い試合でしたが、
自らの精神力の弱さから負けた試合で、
負けに変わりはないです。
父も気に入らないことがあれば、
その場で直接言うタイプです。
その血を引いているようです。
あとでウジウジ言わず、
男らしかったところは褒めておきました。
今回は、よい経験をしたと思います。